沖縄県浦添市 訪問看護~ターミナルケアまでご家族に寄り添った看護サービスを提供しています|きずな訪問看護ステーション

きずな訪問看護ステーション物語

看護師としての葛藤

お陰様できずな訪問看護ステーションは今年で5周年を迎えることができました。2025年には全国65歳以上の方3600万人。沖縄では35万人。4人に1人が65歳以上という超高齢化社会を迎えます。在宅で療養する方々そしてその周りでサポートするご家族や地域の各関連機関のみなさんと一緒にその人らしい安心した療養生活を訪問看護という形でどれだけ力になれるのか又、今後私たちがどのように関わっていけばいいのかを日々考えます。

なぜ看護師になろうと思ったのですか?なぜ訪問看護をやろうと思ったんですか?という質問を聞かれます。もともと私は高校を卒業して特にこれといった目標もなくバイトに明け暮れる毎日でした。21歳のある日、ふと自分はこのままでいいのか?家族ができたときにバイトだけで生活がやっていけるのか?とすごく不安になりました。その頃から自分の将来について考えることができました。社会人として人間として自分はどう働いたらいいのか・・・と悶々と考える日々が続きました。幼少期の頃、私は喘息で入退院を繰り返していました。病院にもよくお世話になり、私の母も看護師だったことから看護師への道を考えるようになりました。そこで看護助手という職業から入口としてスタートしました。

これまで、ガソリンスタンドや居酒屋、カクテルバー、引越業、水の配達など様々な業種を経験してきましたが病院での看護助手という業務は思った以上に体力を使うし慣れないオムツ交換や食事介助など大変なことばかりでした。しかしこれまでにない充実感や、やりがいがありました。患者さんから「ありがとうね〜!あんたが来たら元気になるさ〜」「あんた上手だね〜」などと言われるとそんな苦労や大変さは吹っ飛びました。

ある日よく関わっていた患者さんの容体が悪くなり、病棟看護師や医師たちがバタバタと救急カートを持って処置に追われている現場を見ながら思いました。「その患者さんに、もっと何か気づくことができたのではないか」とすごく考え、落ち込んだ経験がありました。その頃からぼんやりしていた将来の夢が明確になりました。「よし、看護師になって人のためになるぞ!」そこから仕事をしながら2年間かけて那覇看護学校専門学校に合格して入ることができました。そこから正看護師になるため浦添看護学校へ入学。28歳で看護師免許を取ることができました。免許を取った後は、成人一般病棟、小児重症児療養施設、精神科病棟を経験しました。

特に高齢者の方は入院したら夕方以降に不穏になる傾向があります。「はい、家〜かい、家〜かい!」点滴を引っこ抜いて血だらけで歩いてるという場面に何回か会いました。やっぱり家がいいよな。寝るときは家が安心するもんな〜。と思いながらどうにか落ち着くように対応し、ナースステーションで共に朝まで過ごしたりしたこともありました。私も一週間ほど入院したことがありますが3日くらいで家に帰りたいと思いました。すごく気持ちがわかります。「先生ありがとうございます。だいぶ良くなったので家で休むので帰してくださいと」何回か主治医と相談したこともあります。

又、看護師によって違いますが患者さんやご家族との対応にすごく差があるな〜と思いました。私は飲食店やサービス業も経験させていただいたおかげで言葉使いや対応については気を使っている方だったかもしれません。とても尊敬する先輩看護師もいる中で、もう経験も長く、慣れてしまったのか高齢者の患者さんに対して赤ちゃん言葉を使ったり、質問に対してそっけない態度をする看護師もいました。病気療養する中で私たち看護師は患者さんを励まし元気にしたり勇気づけたりする必要があります。言葉一つ、対応一つ、表情一つで患者さんは落ち込み、不安になる。ある飲食店に行くとなぜか元気なるな、又行きたくなるなという店はスタッフの表情や対応が良く一つ一つの心配りがある。そんな感じに病棟で働く人が患者さんに対しての接遇を強化する必要があると常に考えていました。しかし、平社員の看護師にそんな教育する権限もなく複雑な思いがありました。

夫婦2人で始めた訪問看護

それから看護師としての経験を6年経験した頃、沖縄ではまだまだ訪問看護ステーションも少なく、在宅療養をサポートする看護師がいないなか自分が今後やりたいことはこれだと思いました。看護師としての経験は浅いけど在宅療養に関する思いは深いと勝手に思いこみ開業を決意。

 訪問看護ステーションは常勤換算2.5人といって看護師フルタイム2名と看護師のパート1名いれば開業してもいいよ!という決まりがあります。そこで私の妻も看護師ということから1年かけて説得。妻「訪問看護だけはやらないと思っていた」そんな妻と一緒に平成25年の8月に開業しました。最初の2から3ヶ月は電話すらかかってこないなか、自分の携帯から事業所の電話に故障してないかなと電話したこともありつつ。

ようやく1年経過して利用者も数名程になりました。2年経過してスタッフも1名増えては数ヶ月で辞めていくパターンがしばらく続きました。何が悪いのだろう・・・と考え続け、試行錯誤を繰り返し、ようやく3年目にして利用者も少しつづ増えスタッフも定着してきました。今では看護学校の同期メンバーも仲間に加わり看護師8名となり小規模ステーションから中規模ステーションになりつつあります。

私たちが大切にしていること

私たちの訪問看護ステーションではスタッフメンバーが一つの方向に進んでいけるように目的を共有することにしてます。私たちの目的は「人と人との絆を大切にして自宅で療養する方が安心て自分らしく生活できるよう支援する」ということです。そこでは私たちは3つの約束をします。

まず一つ「利用者様へ笑顔で節度ある態度を心がけ気持ち良のいい看護を提供します」
二つ目に「日頃から勉強や研修を重ねて質の高い訪問看護サービスを提供します」
三つ目に「利用者様、ご家族様、各連携機関の皆様との信頼関係を大切に築きます」

そして、法人は職員に3つの約束をします。まず一つ目に「安心して働ける職場環境を創ります」二つ目に、「成長できる職場環境を作ります」三つ目に「働きやすい職場環境を創ります」。どの業界でも早期離職の問題はあると思います。私たち看護職でも大体3年から4年経つと離職する方が多くいます。離職の理由はそれぞれだと思いますが大半が人間関係だと言われています。人生1日24時間。職場にいる時間は休憩時間も含め9時間。週に45時間。月に180時間。年に2,160時間。人生の1/4を共に過ごす仲間だから最高に働きやすい職場を創りたい。そんな最高に働きやすい職場から提供するサービスだからすごく最高なサービスが生まれることを創造している。もし、親や兄弟、子供、自分の大切な人が看護を必要としたらどんな事をして欲しい?どんな対応をされたいか?常に考えるようにしています。これまで経験した知識や技術を看護師が「今のあなたにはこれが必要なの!!」・・と相手が望んでもないサービスを提供するのか。それとも相手が望んでいることはなんだろう?この方は昔どういう生き方をして、どんな思い出があり、どのような価値を大切にしているのだろう?この方にとって今、何が必要で何が欲しいとしているのだろうか?いろんなポケットから、そ〜っとサービスを差出せるような私たちでありたいと思っています。

これからも「人と人との絆を大切に自宅で療養する方が安心して自分らしく生活できるように支援する」という理念をもとにこれからの超高齢化社会、地域共生社会へ向けて貢献できるよう常に考え、挑戦し続けていきたいと思います。

株式会社絆グループ
きずな訪問看護ステーション
代表取締役 奥間賢一朗

3つの約束にて具体的な内容

1「安心して働ける職場環境創り」

  1. 最初は同行訪問にて訪問看護未経験者でも先輩看護師がフォローします。
  2. 訪問に利用する車を全て法人車両として管理しております。定期的な整備や車検、保険加入をしっかり行い、安心して乗っていただいています。
  3. 法人負担にて訪問看護賠償責任保険に加入していただき訪問先でのトラブルを一緒に解決しています。
  4. 3ヶ月1回、個人面談にて職員の心身ともに現状を把握

2「成長できる職場環境創り」

  1. 週に一回のきずなミーティングではそれぞれが意見などを発表できる場所を設けてます。
  2. 気になる研修には積極的に参加してもらっています。
  3. 仕事だけが人生ではない、趣味や子育て、ボランティアなどの自己成長へつながる機会も応援しています。

3「働きやすい職場創り」

  1. 有給休暇取得率100% プラス記念日休暇にてリフレッシュ
  2. 訪問車両は、事務所となり休憩室にもなります。訪問先では様々な状況をアセスメントの必要があり緊張状態にあります。訪問先以外では職員にリラックスしてもらうために訪問車両には事業所のステッカーは貼っておりません。また、直行直帰のシステムをとっており利用者宅から事業所へ戻る必要ありません。
  3. 訪問スタッフ全員にスマホ支給。
    クラウドシステム導入により利用者や業務情報をリアルタイムに情報共有

訪問看護の疑問質問

一人で訪問して一人で問題解決しないといけないのではないか。  責任が重すぎるのでは?
最初の訪問は慣れるまで同行訪問を繰り返し単独訪問に行けるようになります。実際に利用者宅で問題があると一人で判断するのではなく主治医やステーションの所長・主任へと相談します。各スタッフ専用のスマホが支給されているのでチームでの情報共有にて訪問看護サービスが提供されています。
夜間の緊急コールが負担になるのでは
当ステーションでは1番コールと2番コールの体制を取っています。1番がすぐに対応できない場合は2番が対応することになっています。例えば時間外で1番だけで不安な場合は2名体制で対応も可能です。実際の緊急コールや相談電話対応は月平均で10件前後です。緊急出動は月平均3〜5件です。緊急対応にならないように日頃の看護サービス提供しています。
訪問看護って営業も行かないといけないんですか?
当ステーションでは看護師による飛び込み的な営業活動はやっておりません。日々の訪問看護サービスを通して、地域との連携や信頼関係を第一にやっております。
一日に何件くらい訪問しますか?
一日平均4件から5件程度です。月80件から90件になります。
どのような利用者さんが訪問看護サービスを利用している?
小児から高齢者の方を対象にしております。難病や癌、精神疾患を抱えてる方や腹膜透析をしている方。褥瘡がある方。人工呼吸器等。
訪問実施地域は?
那覇、浦添市を中心にやっております。相談によっては宜野湾市、西原町等も範囲に入ります。
残業や夜勤はありますか?
夜勤はありませんが緊急当番制があります。基本的に残業はありませんが利用者さんの状態によっては残業が発生する場合があります。
自分の車で訪問しないといけませんか?
自賠責保険や任意保険その他車両の整備などの管理上、基本は当ステーションの車両で回っています。利用者宅から、その車両にて直行直帰の体制を取っていますのでステーションまで戻らないで帰宅することができます。
実際に働いている職員の年齢層は?職員の数は?
当ステーション代表が40歳と平均して37歳。男性3名、女性6名。

採用スケジュール

  1. 相談
    訪問看護に対する疑問・不安何でも聞いてください
  2. 1日体験同行
    実際に先輩職員の助手として体験可
  3. 応募
    ご自分のタイミングでよく考えて応募してください
  4. 面接
    改めて条件・就業規則など説明します
  5. 採用
    一緒にがんばりましょう!

募集要項

看護師

職種 ①正看護師(常勤)
➁正看護師(パート)
給与 ①月給250,000円~
➁時給1,500円~
訪問エリア 那覇市、浦添、宜野湾、西原
資格 看護師、普通自動車免許
・訪問看護の経験は問いませんが看護業務3年以上の経験が必要になります。
・男性、女性問いません。
・精神科1年以上経験の25歳~40歳優遇。
・パート勤務可能。
・日曜勤務を月に2回程できる方優遇。
仕事内容 ・バイタルチェック
・全身状態の観察
・看護処置、医療処置
・服薬指導と管理
・利用者、家族のコミュニーケーション、メンタルケア
・各連携機関との連携、調整業務
待遇 ①賃金:250,000~350,000円
②時給1,500円~
・勤務時間調整可能
・希望休考慮
・定期健康診断
・完全週休2日制(休調整可能)
・社会保険完備・昇給1回/年・ 賞与2回/年
スマホ・ユニホーム・血圧計・体温計その他看護必要物品・軽自動車を貸与
時間 9:00~18:00
休日 週休二日制
応募 気になっているそこのあなた!ステーション内の雰囲気を見てみては?
まずは気軽にお電話で相談ください!
098-917-0337
担当:奥間

看護助手

職種 ナースアシスタント(看護助手)
給与 ①月給151,000円~
②時給900円〜
資格 ・普通自動車免許AT可
・施設、病棟勤務経験
・20歳から40歳女性優遇
・PC操作 ワード エクセル
・介護福祉士、実務者研修終了者、ヘルパー1,2級過程終了者優遇
仕事内容 ・訪問看護師との同行業務
・在宅療養者の清拭、オムツ交換、入浴介助、食事介助
待遇 ・正社員雇用更新あり
・パート勤務可能
・希望休考慮
・定期健康診断(会社負担)
・完全週休2日制度
・社会保険完備
・昇給1回/年
・ 賞与あり
時間 9:00~18:00
時間帯調整可能
応募 気になっているそこのあなた!ステーション内の雰囲気を見てみては?
まずは気軽にお電話で相談ください!
098-917-0337
担当:奥間

主任介護支援専門員

職種 主任介護支援専門員
新規居宅介護支援事業所開設予定
給与 ①月給 218,000円〜
②時給 1,300円〜
資格 ・主任介護支援専門員
・5年以上実務経験者
・普通自動車免許 AT可能
・PC操作 ワード エクセル
仕事内容 ・ケアプラン作成、利用者支援業務、介護保険相談
・介護保険更新手続き等に関する業務
待遇 正社員雇用更新あり
・パート勤務可能
・希望休考慮
・完全週休 2日制度(土日祝日休)
・定期健康診断(会社負担)
・社会保険完備
・昇給 1回/年
・賞与あり
時間 9:00~18:00
時間帯調整可能
応募 まずは気軽にお電話で相談ください!
098-917-0337
担当:奥間

お問い合わせ

採用情報