01相談・申し込み

障害のある本人または家族が、市町村の福祉担当窓口や指定相談支援事業所に相談。
どのようなサービスが必要か、生活の困りごとや希望を伝える。

02申請（市町村に申請）

「サービス等利用計画」の作成を希望する場合、市町村に「計画相談支援」の利用申請を行う。
障害福祉サービスの支給決定を受けるための申請も同時に行うことが多い。

03相談支援事業所の選定

指定相談支援事業所を選び、契約を結ぶ。
市町村から相談支援事業所へ計画相談支援の依頼が行われる。

04サービス等利用計画案の作成

相談支援専門員が利用者と面談し、生活の課題や希望をヒアリング。
必要な福祉サービスを組み合わせた「サービス等利用計画案」を作成。

05市町村の審査・支給決定

作成した計画案を市町村へ提出し、審査を受ける。
審査後、障害福祉サービスの支給が決定される。
支給決定後、正式な「サービス等利用計画」を作成。

06サービスの利用開始

福祉サービス事業所と契約を結び、サービスを開始。
例：児童発達支援、放課後等デイサービス、居宅介護、就労移行支援、生活介護、グループホーム利用 など

07 継続的なモニタリング

相談支援専門員が定期的に利用者の状況を確認します。
必要に応じて計画を見直し、サービスを調整します。

この流れにより、障害のある方が自分に合った福祉サービスをスムーズに利用できるようになります。
お気軽にご相談ください。